も‐なか【最中】
1 真っ盛り。さいちゅう。「ころは夏の—、月影さやかなる夜であった」〈独歩・少年の悲哀〉 2 中央。まんなか。「水の面に照る月波を数ふれば今宵ぞ秋の—なりける」〈拾遺・秋〉 3 《形を「最中の月...
もなか‐の‐つき【最中の月】
陰暦十五夜の月。満月。
も‐はや【最早】
[副] 1 ある事態が実現しようとしているさま。早くも。まさに。「—今年も暮れようとしている」 2 ある事態が変えられないところまで進んでいるさま。今となっては。もう。「—如何ともしがたい」「—...
も‐ひめ【最姫】
大嘗祭(だいじょうさい)の神事に奉仕する采女(うねめ)の最上位。主に神饌(しんせん)の陪膳(ばいぜん)をつとめる。
もやい【催合い/最合い】
共同で一つの事をしたり一つの物を所有したりすること。あいあい。おもやい。「墨ヲ—ニ使ウ」〈和英語林集成〉
もや・う【催合う/最合う】
[動ワ五(ハ四)]寄り合って共同で事をする。また、物を共同で使用する。「井戸を三軒で—・う」
も‐より【最寄り】
すぐ近くのあたり。付近。「—の交番に届ける」
もより‐えき【最寄り駅】
その場所から最も近いところにある駅。「我が家の—」
もより‐ひん【最寄り品】
消費者が近くの小売店で頻繁に購入するような商品。食料品・日用雑貨・タバコなど。→買い回り品
もより‐ぶね【最寄り船】
岸の近くに停泊している船。