にっソ‐きほんじょうやく【日ソ基本条約】
大正14年(1925)日本と革命後のソ連との間に結ばれた条約。外交関係の樹立、ポーツマス条約の有効性などを確認。
にっソ‐ぎょぎょうじょうやく【日ソ漁業条約】
昭和31年(1956)北西太平洋における漁業資源の保護と有効利用を目的として日ソ間で結ばれた条約。これに基づき、両国のサケ・マスなどの漁獲量・操業水域・漁期などが毎年取り決められた。同52年、ソ...
にっソ‐ちゅうりつじょうやく【日ソ中立条約】
昭和16年(1941)4月、日本とソ連との間で相互不可侵と相互中立を定めた条約。同年7月、日本は関特演(関東軍特種演習)と称してソ満国境に進軍し、この条約を無視。一方、有効期限内の同20年、ソ連...
にほん‐おろしでんりょくとりひきじょ【日本卸電力取引所】
電力を有効に利用するために、余剰電気の現物取引を行う取引所。1日単位で取引を行うスポット市場や、特定期間を通じて取引を行う先渡し市場などがある。平成15年(2003)民間の有限責任中間法人として...
にまい‐かんばん【二枚看板】
1 芝居などの興行で、中心となる二人の出演者。 2 人々の注意をひいたり、人気を集めたりするのに有効な二つの物事。「減税と行革とを—とする党」
にんてい‐エヌピーオーほうじん【認定NPO法人】
運営組織・事業活動が適正で公益の増進に寄与する団体として一定の要件を満たし、都道府県の知事または指定都市の長の認定を受けたNPO法人。認定NPO法人への寄付者は税制上の優遇措置を受けることができ...
ネット‐ボール【net ball】
1 バスケットボールから派生した球技。選手の行動範囲が一定区域だけに制限されていることと、ドリブルが禁止されていることの二つが、バスケットボールと大きく異なる。1チーム7人で行う。選手どうしが連...
のうちバンク‐せいど【農地バンク制度】
農地の有効利用を図るための国の施策。各都道府県に農地中間管理機構を設け、遊休農地を新規就農者等に斡旋する。
ノルレボ【Norlevo】
レボノルゲストレルを有効成分とする緊急避妊薬。日本では平成22年(2010)に製造販売が承認された。ノルレボ錠。
はいごう‐ざい【配合剤】
1 ゴムやガソリンなどの品質を高めるため、製造時に配合される物質。 2 有効成分を二つ以上含む薬剤。→単剤