データ‐クレンジング【data cleansing】
[名](スル)データベースの中から誤りや重複を洗い出し、異質なデータを取り除いて整理すること。データベースの精度を高めることにより、経営やマーケティングに有用な相関関係やパターンを探り出すデータ...
データ‐マイニング【data mining】
《「情報採掘」の意》企業が蓄積した大量のデータを解析し、経営やマーケティングに有用な相関関係やパターンを探り出す技術。
とし‐こうざん【都市鉱山】
家電製品などに使われているレアメタル(希少金属)など有用な物質を再生可能な資源と見なし、それが廃棄されて集まる場所を都市の中の鉱山に見立てたもの。天然資源に乏しい日本にとっては重要なリサイクル資...
どう‐か【同化】
[名](スル) 1 異なる性質・態度・思想などが、感化されて同じになること。また、感化して同じにさせること。「現地の風習に—する」「他民族を—する」 2 知識などを取り込んで、完全に自分のものに...
バイオ‐トランスフォーメーション【biotransformation】
生体触媒を利用し、化合物の合成や有用物質の生産をすること。微生物の場合は微生物変換、酵素の場合は酵素変換ともいう。
バイオプロスペクティング【bioprospecting】
生物資源の中から医薬品・食料などに利用できる有用な遺伝資源を発見すること。生物資源探査。生物探査。
バイオマイニング【biomining】
微生物の生化学的な作用を利用し、鉱物や鉱石から有用な金属資源を抽出する技術の総称。細菌で金属を溶出して精錬するバイオリーチングという手法が実用化されている。
バイオマス【biomass】
1 ある空間内をある時点で占める生物体の量。重量またはエネルギー量で表す。生物体量。生物量。 2 生物を利用して有用物質やエネルギーを得ること。また、その生物体。生物資源。
バイオリーチング【bioleaching】
微生物の生化学的な作用を利用して、鉱物や鉱石から有用な金属を溶出して精錬する手法。バイオマイニングの一つ。酸性下でも生育する細菌による、鉄・銅・ウランの精錬が実用化されている。微生物精錬。バクテ...
ひじゅう‐せんこう【比重選鉱】
鉱石中の有用鉱物と廃石とを、比重の差を利用して分離する方法。