こてい‐しさん【固定資産】
企業の所有する資産のうち、長期間にわたって使用または利用される資産。建物・機械・土地などの有形固定資産、営業権・特許権・商標権などの無形固定資産、投資有価証券・出資金・長期貸付金などの投資その他...
こてい‐ちょうきてきごうりつ【固定長期適合率】
自己資本と固定負債の合計(長期資本)に対する固定資産の割合。財務の健全性を判断するための指標の一つで、数値が低いほど安全性が高い。→固定比率 [補説]固定資産が自己資本の範囲内で賄われているかを...
こてい‐ひりつ【固定比率】
自己資本に対する固定資産の割合。財務の健全性を判断するための指標の一つで、数値が低いほど安全性が高い。→固定長期適合率 [補説]土地・建物・機械設備など長期間にわたって使用する固定資産は、返済期...
コ‐デザイン【co-design】
ハードウエアとソフトウエアの設計を、開発の初期段階から協調して行うこと。通常は先行されるハードウエアの設計を、ソフトウエア設計と協調させることで、開発期間の短縮やシステム全体の最適化をはかるもの...
こども‐シェルター【子供シェルター】
虐待などにより家庭で暮らせない子供を短期間保護する施設。自立援助ホームの一類型。主に中学卒業から20歳未満を対象とし、数名が一般的な住宅で大人のスタッフと共同生活をする。
この‐かた【此の方】
[名]過去のある時から現在に向かっての期間。それ以来。また、現在までのある年月の間。「生まれて—見たことがない」「三年—忘れたことがない」
[代]三人称の人代名詞。「この人」のていねいな言い...
この‐ごろ【此の頃】
《上代では「このころ」》 1 少し前の時から現在にかけての期間。ちかごろ。最近。「—の若い者」「—よく物忘れする」 →最近[用法] 2 ちかいうち。近日。「今—の程に参らせむ」〈源・野分〉 3 ...
コマーシャル‐ペーパー【commercial paper】
約束手形の一種。短期(返済までの期間が1年未満)の資金調達を行うために、企業などが無担保の割引方式で発行する。米国で発達し、日本でも昭和62年(1987)に導入。CP。
コミットメント‐ライン【commitment line】
あらかじめ設定した期間・融資限度額の範囲内で、借り手が必要なときに融資を行うことを約束する契約。また、その融資枠のこと。限度額の範囲内であれば、何度でも資金を借入、返済できる。期間は通常1年以内...
こもり‐そう【籠もり僧】
1 山や寺などにこもり、一定の期間修行をする僧。 2 人の死後49日の間、喪屋にこもって仏事を修する僧。「わづかに—三、四人の勤めにて」〈太平記・三九〉