とくていのうちかしつけ‐ほう【特定農地貸(し)付(け)法】
《「特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律」の略称》地方公共団体・農業協同組合・農家・企業・NPO法人などが、小面積の農地を市民農園として都市住民等に短期間貸し付けることができるように...
とくていひじょうさいがい‐とくべつそちほう【特定非常災害特別措置法】
《「特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律」の略称》極めて激甚な災害が発生した場合に、その災害を特定非常災害として指定し、被災者の権利利益を保全するために特別な措...
とくてい‐ひみつ【特定秘密】
防衛・外交や特定有害活動・テロリズムの防止に関する情報のうち、国の安全保障のため、特に秘匿する必要性のあるものをいう。行政機関の長が指定し、有効期間は上限5年だが、通算30年まで更新可能。それ以...
とく‐ばい【特売】
[名](スル) 1 期間を限り、特別に安い値段で品物を売ること。「冬物衣類を—する」「—場」 2 入札によらず、随意契約によって特定の人に売り渡すこと。
とくべつ‐ごうせつちたい【特別豪雪地帯】
豪雪地帯対策特別措置法により指定された豪雪地帯のうち、積雪の度が特に高く、自動車の交通が長期間途絶することなどから、住民の生活に著しい支障が生じている地域。特豪。 [補説]昭和33年(1958)...
とくべつ‐しょうきゃく【特別償却】
特定の設備を購入し使用した場合に、一定の期間に限って減価償却費を通常より多く計上できる制度。課税所得が減額され、税負担が軽減するため、キャッシュフローが改善し、設備投資の促進が期待される。
とくれい‐しゅくはく【特例宿泊】
福島第一原子力発電所事故後、夜間の立ち入りや宿泊が制限されている避難指示解除準備区域と居住制限区域において、年末年始・お盆・お彼岸などの時期に、特例として短期間の宿泊を認める制度。
とくれい‐みんぽうほうじん【特例民法法人】
平成20年(2008)の公益法人制度改革施行前に設立された社団法人または財団法人が、公益社団法人・公益財団法人あるいは一般社団法人・一般財団法人に移行するまでの間の法律上の名称である、特例社団法...
としみ【落忌】
《「おとしいみ」の略》精進の期間や法要を終えたあとの宴。精進落ち。「御—のこと、楽人舞人の定めなどを御心に入れて」〈源・少女〉
とっ‐かん【突貫】
[名](スル) 1 つきとおすこと。つらぬきとおすこと。 2 短期間で一気にしあげること。「昼夜兼行の—工事」 3 ときの声をあげて、敵陣へ突き進むこと。吶喊(とっかん)。「敵陣めがけて—する」