アイ‐オー‐イー【IoE】
《Internet of everything》人・場所・ロジスティクス・データなどのすべてをインターネットでつなげることで実現する新たなサービスやビジネスモデル、またはそれを可能とする技術の総...
愛嬌(あいきょう)を振(ふ)り撒(ま)・く
だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。「アイドル歌手が—・く」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「あいきょうを振りまく」と「あいそ(う)を振りまく」...
あい‐さつ【挨拶】
[名](スル)《「挨」は押す、「拶」は迫る意で、本来、禅家で門下の僧に押し問答して、その悟りの深浅を試すこと》 1 人に会ったときや別れるときなどに取り交わす礼にかなった動作や言葉。「—を交わす...
あい‐のり【相乗り】
[名](スル) 1 本来は別々に利用する人たちが、一つの乗り物に同乗すること。「タクシーの—」 2 他で進めている事業に加わること。また、共同で行うこと。「—広告」 3 国政で対立する与野党が、...
アイランドホッピング‐こうげき【アイランドホッピング攻撃】
セキュリティーの手薄な関連企業や取引先をまず攻撃してから、本来標的とする企業に仕掛けるサイバー攻撃。サプライチェーンを続けてねらうものは、サプライチェーン攻撃ともいう。
あおた‐がい【青田買い】
1 稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先買いすること。→青田売買 2 企業が人材確保のため、卒業予定の学生の採用を早くから内定すること。卒業前の学生を実る前の稲に、能力を収穫量にたとえた語。...
あおた‐がり【青田刈(り)】
1 稲が未熟なうちに刈り取ること。 2 「青田買い2」に同じ。 [補説]2は、本来の言い方である「青田買い」の誤りが近年になり広まったもの。
明(あか)るみに◦出(で)る
知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。「過去の悪事が—◦出る」 [補説]文化庁が発表した令和2年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「明るみに出る」...
あくが・れる【憧れる】
[動ラ下一][文]あくが・る[ラ下二]《本来は、あるべき所から離れる意》 1 いる所を離れてふらふらさまよう。「自分の魂が—・れ出して、…水の面を高く低く、揺られて行く」〈谷崎・細雪〉 2 物事...
あく‐よう【悪用】
[名](スル)本来の用途とは違って、悪い目的に利用すること。「他人の名刺を—する」