だいひのせんろっぽん【大悲千禄本】
黄表紙。1冊。芝全交作、北尾政演(山東京伝)画。天明5年(1785)刊。不景気のため、千手観音が千本の手を損料貸しするという物語。
だい‐ほん【台本】
演劇・映画・放送などで、演出のもととなる、せりふやト書きなどを書いた本。脚本。
だ‐ほん【駄本】
読む価値のない書物。
だんぎ‐ぼん【談義本】
江戸時代、宝暦(1751〜1764)から安永(1772〜1781)ごろにかけて多く刊行された滑稽(こっけい)な読み物。宝暦2年刊の静観坊(じょうかんぼう)好阿の「当世下手談義(いまようへただんぎ...
ち‐もと【千本】
樹木などが、数えきれないほど多いこと。せんぼん。「—の桜を植ゑ置き」〈謡・西行桜〉
ちゃのほん【茶の本】
《The Book of Tea》美術評論家・思想家の岡倉天心による英文の著作。茶道を通じて日本人の精神文化や生活観を解説したもの。1906年、ニューヨークのフォックスダフィールド社より刊行。邦...
ちゅうかく‐じこしほん【中核自己資本】
⇒中核的自己資本
ちゅうかくてき‐じこしほん【中核的自己資本】
金融機関の自己資本のうち、中心となる資本金・剰余金などをいう。基本的項目。中核自己資本。ティアワン資本。→補完的自己資本 →自己資本比率
ちゅうこう‐いっぽん【忠孝一本】
忠義と孝行は根本では同一の道徳であるとする説。近世後期、水戸学派の説いたもの。
ちゅうぶ‐にほん【中部日本】
⇒中部地方