あかはし‐こう【朱嘴鸛】
シュバシコウの別名。
あけ【朱/緋】
1 赤い色。特に、朱・緋(ひ)・紅。また、赤く染められたもの。 2 馬の毛色で、黄がかった赤。赤毛。 3 「緋袍(あけごろも)」の略。
朱(あけ)に染(そ)ま・る
血まみれになる。血だらけになる。
ザボン【(ポルトガル)zamboa】
ミカン科の常緑小高木。初夏、大形の白花をつけ、冬に大きな実が黄色に熟す。果皮は厚く、生食や砂糖漬けにする。インドシナ地方の原産で、暖地に栽培される。文旦(ぶんたん)。ザンボア。《季 実=冬 花=...
ザンボア【(ポルトガル)zamboa】
ザボン。《季 冬》 [補説]「朱欒」とも書く。
ザンボア【朱欒】
文芸雑誌。明治44年(1911)11月から大正2年(1913)5月まで19冊刊。北原白秋編集。後期浪漫派の活躍の場となった。大正7年1月発刊の改題誌「ザムボア」は同年9月で廃刊。
しゅ【朱】
1 黄ばんだ赤色。 2 黄色みを帯びた赤色の顔料。天然には辰砂(しんしゃ)として産し、成分は硫化水銀。朱肉や漆の着色、油絵の具などに用いる。 3 「朱肉」の略。 4 「朱墨(しゅずみ)」の略。 ...
しゅ【朱】
[常用漢字] [音]シュ(漢) [訓]あか あけ 1 黄をおびた赤色。「朱唇・朱筆」 2 朱色の顔料。「朱印・朱肉/皆朱・堆朱(ついしゅ)」 [名のり]あけみ・あや [難読]朱欒(ザボン)・朱雀...
しゅ【銖/朱】
1 重さの単位。大宝令で、1両の24分の1。 2 江戸時代の貨幣の単位。1両の16分の1。1分(ぶ)の4分の1。銀目の3匁7分5厘。 3 利率の単位。1割の10分の1。分(ぶ)。歩(ぶ)。
しゅ‐い【朱衣】
朱色の衣服。四位・五位の官人が着用した。あけごろも。