ふ‐づくえ【文机】
《「ふみづくえ」の音変化》書き物や読書をするための和風の机。
ふみ‐づくえ【文机】
読み書きをする机。ふづくえ。
まくら‐づくえ【枕机】
死者の枕もとに据えて供物などを載せる机。
めいそう‐じょうき【明窓浄机】
《欧陽脩「試筆」から》明るい窓と清潔な机。転じて、学問をするのに適した明るく清らかな書斎。
ももとり‐の‐つくえ【百取りの机】
種々の飲食物などをのせた机。「—に貯(あざ)へて」〈神代紀・上〉
やつあし‐の‐つくえ【八つ足の机】
両側に4本ずつ足のついた机。神前に物を供えるときなどに用いる。はっそくのつくえ。
わき‐づくえ【脇机】
机のわきに置いて、机の補助的な役目をさせるもの。袖机(そでづくえ)。