手盛(ても)り八杯(はちはい)
自分で食べ物を盛って、遠慮なくたくさん食べること。
てん‐ぱい【天杯/天盃】
天皇から賜る杯。酒を他の杯に移して飲むのが礼。「左府—を給はりて、例のごとくかはらけを移して飲みて」〈著聞集・一八〉
デ‐はい【デ杯】
⇒デビスカップ
とこ‐さかずき【床杯/床盃】
婚礼の夜、新夫婦が寝室で杯を取り交わす儀式。
トマス‐はい【トマス杯】
《Thomas Cup》⇒トマスカップ
どく‐はい【毒杯】
毒酒を入れた杯(さかずき)。「—を仰ぐ」
なごり‐の‐さかずき【名残の杯】
別れを惜しんでくみかわす杯。別杯(べっぱい)。
のう‐はい【納杯/納盃】
酒宴の終わりに飲む杯。おさめのさかずき。転じて、酒宴の終わり。「もはや—にして下されい」〈伎・青砥稿〉
はい【杯/盃】
[名]酒を入れて飲む器。さかずき。「—を重ねる」「—を挙げて健康を祝す」 [接尾]助数詞。撥音のあとでは「ばい」、促音のあとでは「ぱい」となる。 1 器に入れた液体、茶碗に盛った飯などを数え...
はい【杯】
[常用漢字] [音]ハイ(漢) [訓]さかずき 〈ハイ〉 1 酒を入れて飲む器。さかずき。「杯盤/乾杯・玉杯・苦杯・献杯・酒杯・祝杯・返杯」 2 記念にするカップ。「賜杯・賞杯・優勝杯」 〈...