出典:gooニュース
東証、終値1052円安 「トランプ関税」懸念、自動車関連大幅下落
その後、下げ幅を広げ、東証プライム市場の約9割の銘柄が下落した。特に、関税の対象となったメキシコなどに工場がある自動車メーカー関連の下落が目立った。 マツダは前週末から7・53%、トヨタ自動車も同5・01%下落した。自動車部品メーカー、デンソーも同8・34%下がった。
東証急反落、終値1052円安 トランプ関税発動へ警戒拡大
週明け3日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が4営業日ぶりに急反落した。終値は前週末比1052円40銭安の3万8520円09銭。トランプ米政権が打ち出した中国やメキシコ、カナダからの輸入品への関税が4日に発動するのを前に、警戒感が拡大した。報復措置で関税引き上げの応酬となる懸念から、世界経済の先行き不透明感が高まり、ほぼ全面安の展開となった。 米関税政策の影響を受けやすいとみられる
東証業種別ランキング:輸送用機器が下落率トップ
輸送用機器が下落率トップ。そのほか精密機器、パルプ・紙、機械、非鉄金属、ガラス・土石製品なども下落。一方、情報・通信業が上昇率トップ。そのほかの上昇はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 情報・通信業 / 6,153. / 0.052. 海運業 / 1,782.42
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