アインシュタインドハース‐こうか【アインシュタインドハース効果】
強磁性体を磁化するときに回転を生じる現象。1915年にアインシュタインとド=ハースが発見した磁気回転効果の一つ。磁性体の棒にコイルを巻いてつり下げ、電流を流して磁化させたとき、その棒に電流に比例...
あかめ‐こうか【赤目効果】
⇒赤目
あくいん‐あっか【悪因悪果】
悪い行為が原因となって悪い結果が生じること。⇔善因善果。
あく‐か【悪果】
⇒あっか(悪果)
あっ‐か【悪果】
仏語で、悪い報い。あくか。「悪因—」⇔善果。
あつでん‐こうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩などの結晶に圧力を加えると、その表面に誘電分極によって電気が起こる現象。機械的変化と電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置・電子時計などに利用。
アナウンスメント‐こうか【アナウンスメント効果】
《announcement effect》政府の経済計画などが公にされた場合、民間がその計画に刺激を受けて、結果として計画以上の実績が上がってしまうこと。また、選挙の際に、事前の世論調査を公開す...
アハラノフボーム‐こうか【アハラノフボーム効果】
《Aharanov-Bohm effect》電場や磁場はないが、ベクトルポテンシャルがある場合に、ベクトルポテンシャルから電子が受ける量子力学的効果。1959年、Y=アハラノフとD=ボームによっ...
アマゾン‐こうか【アマゾン効果】
アマゾンに代表されるネット通販業の発達がもたらした経済への影響。実店舗を持つ小売業が不振におちいったほか、情報・金融・決済などさまざまな業種が影響を受けている。アマゾンエフェクト。
アリー‐こうか【アリー効果】
《alle effect》生物集団の個体密度が繁殖率や生存率に及ぼす現象の一つ。個体密度の増加に伴って生物集団中の個体の適応度が増加する現象をいう。名称は、提唱した米国の生態学者の名前に由来。個...