せん【染】
[音]セン(慣) ゼン(漢) [訓]そめる そまる しみる しみ [学習漢字]6年 1 色をしみ込ませる。そめる。「染色・染織・染毛・染料/捺染(なっせん)」 2 色がつく。しみ込む。影響を受け...
せん‐えき【染液】
色を染めるのに用いる液。
せん‐お【染汚】
[名](スル)けがれること。また、けがすこと。汚染。「物質の穢悪なるは人を—せず」〈中村訳・西国立志編〉
せん‐こう【染工】
染め物を業とする人。染色工。
せん‐し【染指】
[名](スル) 1 物に指をつっこんでなめること。 2 物事に着手すること。
せん‐しょう【染匠】
染め物をする職人。
せん‐しょく【染織】
布を染めることと織ること。染め物と織り物。
せん‐しょく【染色】
[名](スル) 1 布・糸などに染料や色素をしみ込ませて着色すること。また、染め出した色。そめいろ。「薬品を使って—する」 2 ある特定の生体組織や細胞の構造体を顕微鏡で観察しやすくするために染...
せんしょく‐えき【染色液】
ある特定の生体組織や細胞の構造体を顕微鏡で観察しやすくするために、特殊な色素で着色する溶液。
せんしょく‐し【染色糸】
細胞の静止核内にあって、塩基性色素に染まる糸状構造のもの。主成分はDNAとたんぱく質。細胞分裂の際の染色体の骨組みをつくる。