にじ‐おせん【二次汚染】
1 人の活動によって排出された物質が、大気や水・土壌中で化学変化を起こして別の物質になり、環境を汚染すること。オキシダントなどの例がある。 2 汚染源に接触した人や物品を介して、ほかに汚染が広が...
にじ‐かんせん【二次感染】
1 同じ人が、ある感染症に続いて別の感染症にかかること。続発感染。 2 集団感染で、最初に発症した人から次の人に感染すること。また、最初の感染者であるかに関わらず、ある人から別の人に感染すること...
に‐ぞめ【煮染(め)】
草・花・樹皮などを煎じた熱い汁で染色すること。また、染めたもの。
ねつ‐おせん【熱汚染】
石炭・石油の消費の増大や原子力発電などに伴って発生する熱エネルギーが、大気中や海水中に放出され、気温や海水温を上昇させる現象。
ねり‐ぞめ【練(り)染(め)】
生糸を、精練してから、または精練と同時に染色すること。また、そのもの。
のうこう‐かんせん【濃厚感染】
結核菌などを一時に多量に受けて起こる感染。
のうやく‐おせん【農薬汚染】
農薬が散布後に作物や土壌・水などに残留・蓄積し、有害な生活環境をもたらすこと。
ハイテク‐おせん【ハイテク汚染】
マイクロエレクトロニクス・バイオテクノロジーなど時代の先端技術産業が生み出す環境汚染。集積回路を作る過程で洗浄に使う有機塩素系溶剤による地下水汚染など。
はがし‐ぞめ【剝がし染(め)】
布に豆汁(ご)を引き、その上に顔料を豆汁にまぜたものを刷毛(はけ)で引いて乾かしたのち、竹のブラシで布の表面をこすり、顔料をすり落として模様を表す染色法。
はと‐ぞめ【鳩染(め)】
山鳩色に染めること。また、その染め色。麹塵(きくじん)。