インドシナ半島南東部の国。正称、カンボジア王国。首都プノンペン。メコン川流域にあり、米作地帯。1世紀末ごろクメール族が扶南 (ふなん) を建国。6〜15世紀アンコール王朝の繁栄を経て、1863年フランスの保護領となり、1953年王国として独立。1970年ロン=ノル政権がクメール共和国を樹立したが倒れ、1976年ポル=ポト政権が民主カンボジア政府を発足。その後、1979年樹立のヘン=サムリン政権のカンボジア人民共和国と1982年樹立のシアヌークを大統領とする民主カンボジア連合政府が並立し、前者は1989年カンボジア国に、後者は1990年カンボジアに改名。1993年統一選挙が行われ、シアヌークを国王とする立憲君主国となった。2004年シハモニ新国王即位。人口1659万(2021)。カンプチア。
出典:gooニュース
日本の農業技術、千歳で学ぶ カンボジア工科大生ら科技大訪問
【千歳】カンボジア工科大の教員2人と学生3人が13~19日の7日間、千歳科学技術大などを訪れ、スマート農業に関する研修に取り組んだ。科技大として初の取り組み。カンボジア工科大の教員や学生らは、学内研修や農業施設の視察などを通じて、最新の農業技術について知見を深めた。また、市内のサケの関連施設や札幌なども訪れ、日本の文化に触れた。...
「思いが今も生き続けている」カンボジアで殉職した警察官の母校で特別授業 海外支援の活動を紹介 岡山・倉敷市
12日は、NPO法人「JHP・学校をつくる会」の理事・野村政道さんが、カンボジアでの教育支援の取り組みを紹介しました。
カンボジア研究生が内戦の歴史まとめる 県平和祈念資料館
この企画展は、県平和祈念資料館で平和博物館の展示や運営について研修を受けた、カンボジア地雷対策センター・CMACの職員4人が手掛けたものです。1970年代から1990年代にかけて内戦で多くの市民が犠牲になったカンボジアでは地雷や不発弾が残る国土の回復がいまなお続けられていて、また当時を知らない世代への戦争の記憶の継承が課題となっています。
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