とち【橡/栃/杼】
トチノキの別名。《季 花=夏 実=秋》「—咲くやまぬかれ難き女の身/波郷」 [補説]「栃」は国字。
とちお【栃尾】
新潟県中部にあった市。近世は栃尾紬(つむぎ)の産地として知られ、以来、機業が盛んで、合繊服地を生産。全国有数の豪雪地帯。平成18年(2006)長岡市に編入。→長岡
とちお‐し【栃尾市】
⇒栃尾
とち‐がゆ【栃粥/橡粥】
あく抜きしたトチノキの実を入れて炊いた粥。
とちぎ【栃木】
関東地方北部の県。もとの下野(しもつけ)国に相当。県庁所在地は宇都宮(うつのみや)市。人口200.7万(2010)。 栃木県南部の市。もと日光例幣使街道の宿場町、市場町として発達。明治4〜1...
とちぎ‐エスシー【栃木SC】
⇒栃木サッカークラブ
とちぎ‐けん【栃木県】
⇒栃木
とちぎ‐サッカークラブ【栃木サッカークラブ】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは宇都宮市。昭和28年(1953)、栃木教員サッカー部として設立し、平成6年(1994)に現名称に改称。平成21年(2009)からJリーグに...
とちぎ‐し【栃木市】
⇒栃木
とちぎやま‐もりや【栃木山守也】
[1892〜1959]力士。第27代横綱。栃木県出身。本名、中田守也。旧姓、横田。筈(はず)押しの名人で、大正5年(1916)には太刀山(たちやま)の連勝を56で止める快挙を成し遂げた。優勝9回...