こうげん‐せつ【公現節】
《Epiphany》カトリック教会の祭日の一。キリストの栄光が公に世に現れた三大事跡(降誕の際の東方の三博士による礼拝、受洗、カナにおける最初の奇跡)のうち、三博士の礼拝を記念して1月6日(また...
こう‐りん【光輪】
1 キリスト教美術で、キリスト・聖母・天使などの聖性・栄光の象徴として頭のまわりに描かれる輪。輪光。ニンブス。 2 仏・菩薩(ぼさつ)のからだから発する円満の光。衆生(しゅじょう)の煩悩(ぼんの...
こっ‐こう【国光】
1 国の栄光。国の威光。 2 リンゴの一品種。果皮は紅黄色で、比較的酸味が少ない。晩生で収穫量が多く、貯蔵がきく。《季 秋》
ゴーリスト【(フランス)gaulliste】
「偉大なフランスの栄光」を追求したド=ゴール大統領の路線(ゴーリスム)の信奉者。
サンセットおおどおり【サンセット大通り】
《Sunset Boulevard》米国の映画。1950年作。監督はワイルダー。過去の栄光にすがる大女優の老醜と狂気を描いたハリウッドの内幕もの。第23回米国アカデミー賞で3部門を受賞。
サンティアゴ‐デ‐コンポステラ‐だいせいどう【サンティアゴデコンポステラ大聖堂】
《Catedral de Santiago de Compostela》スペイン北西部、ガリシア州の宗教都市サンティアゴ‐デ‐コンポステラにあるロマネスク様式の大聖堂。9世紀にアルフォンソ2世に...
し‐じょう【至上】
[名・形動]この上もないこと。また、そのさま。最上。最高。「—の栄光」「恰も度胸が人間—な能力であるかの如き言草(いいぐさ)である」〈漱石・それから〉
しに‐びかり【死に光】
死に際のりっぱなこと。また、死後に残る栄光。死に花。「—のして、折しも十月十五日、浄土は願ひのままに」〈浮・永代蔵・五〉
しへん【詩編/詩篇】
旧約聖書の1巻。神の栄光をたたえた詩150編からなる。約半分は前10世紀、ダビデの作とされるが明らかではない。
しゅん‐む【春夢】
春の夜の夢。また、人生のはかなさのたとえ。「栄光も一場の—でしかない」