かく‐かいはつ【核開発】
1 核兵器を開発すること。核兵器を実用化すること。 2 原子力発電所などの開発によって、原子力の利用を実用化すること。
かく‐かがく【核化学】
原子核の核種がもつ性質を、化学的な見地から研究する学門。原子核化学。
かく‐かくさん【核拡散】
現に核兵器を保有している国以外に、核兵器やその原料となる核物質を保有する国や組織・勢力が増えること。
かくかくさん‐ていこうせい【核拡散抵抗性】
核物質や原子力施設が軍事転用しにくいように生産または設計され使用されていること。PR(Proliferation Resistance)。 [補説]「核物質防護」が、テロリストなどの非国家主体に...
かくかくさんぼうし‐じょうやく【核拡散防止条約】
⇒核不拡散条約
かく‐かぞく【核家族】
《nuclear family》ひと組の夫婦とその未婚の子供からなる家族。家族の基礎単位とされる。
かくかんし‐よういん【核監視要員】
国際的合意に基づいて核関連施設を稼働停止・封鎖する際に、施設の停止等を監視・検証するために国際原子力機関(IAEA)が派遣する査察官。監視検証要員。
かくがい‐いでんし【核外遺伝子】
細胞の核以外の細胞質にある遺伝子。葉緑体やミトコンドリアなどに含まれ、細胞質遺伝に関与する。細胞質遺伝子。プラズマジーン。
かくがい‐でんし【核外電子】
原子の構成部分で、原子核のまわりを運動している電子。
かく‐がた【核型】
生物種に固有な、染色体の数および形態を表したもの。