アイ‐オー‐エム‐ティー【IoMT】
《Internet of medical things》医療分野におけるIoT。医療現場に各種IoT機器を導入することで、患者の体調管理をリアルタイムで行えるほか、医療業務の効率化や地域による医...
アンクタッド【UNCTAD】
《United Nations Conference on Trade and Development》国連貿易開発会議。国際連合の常設会議として1964年設置。先進国と開発途上国との経済格差の...
アービトラージ【arbitrage】
取引用語で、さや取り。最近では、株式、証券、相場商品の現物と先物の価格差を利用して利益を得る裁定取引をさすのが一般化している。
いけん‐じょうたい【違憲状態】
法律や制度などが憲法の趣旨に反している状態。特に、国政選挙における一票の格差の問題で、投票価値の不平等が憲法の求める選挙権の平等に反する状態にあるが、それを是正するために必要な合理的期間を経過し...
いちおく‐そうちゅうりゅう【一億総中流】
大多数の日本人が、自分は中流階級に属すると考えていること。旧総理府などが実施した「国民生活に関する世論調査」で昭和40年代以降、自分の生活水準を「中の中」とする回答が最も多く、「上」または「下」...
いっぴょう‐の‐かくさ【一票の格差】
選挙で、一人の議員が当選するために必要な得票数が選挙区によって異なること。そのため、有権者の一票の価値に格差が生じることをいう。→定数不均衡 [補説]選挙区の有権者数を議員定数で割った「議員一人...
おおき‐な【大きな】
[形動]《形容動詞「おおきなり」の連体形「おおきなる」の音変化》 1 容積・面積が広い空間・場所を占めるさま。「—箱」「—池」⇔小さな。 2 数・量が多いさま。「—音」⇔小さな。 3 程度がはな...
おおきな‐せいふ【大きな政府】
政府が経済活動に積極的に介入することで、社会資本を整備し、国民の生活を安定させ、所得格差を是正しようとする考え方。政府の財政支出が増えるため、税金や社会保障費などの国民負担率が高くなり、「高福祉...
かくさ‐しゃかい【格差社会】
成員が、特定の基準から見て隔絶された階層に分断された社会。特に、所得・資産面での富裕層と貧困層の両極化と、世代を超えた階層の固定化が進んだ社会。 [補説]バブル経済崩壊後の不況で、中高年の雇用を...
かく‐づけ【格付(け)】
[名](スル) 1 価値・地位・資格などによって物や人を分類し、段階をつけること。「一流品に—される」 2 商品取引所で、標準品に対する他の銘柄の価格差を決めること。 3 債券の発行条件を決める...