さい【栽】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) 1 草木を植える。「栽培/植栽」 2 植え込み。「前栽(せんざい)・盆栽」 [名のり]たね
さい‐しょく【栽植】
[名](スル)植物を栽培すること。「サトウキビを—する」
さいしょく‐みつど【栽植密度】
田畑などにおける、単位面積当たりの作物の植え付け株数。
さい‐ばい【栽培】
[名](スル)植物を植えて育てること。魚介類の養殖にもいう。「果樹を—する」「促成—」
さいばい‐か【栽培化】
人間の管理の下で野生の植物の保護・交配・品種改良を行い、栽培品種とすること。また、その過程をいう。ドメスティケーション。栽培品種化。作物化。
さいばい‐ぎょぎょう【栽培漁業】
海に稚魚や稚貝(ちがい)を放し、成長させてから漁獲する漁業。
さいばい‐ひんしゅか【栽培品種化】
⇒栽培化
さいばい‐もの【栽培物】
人工的に植えて育てた野菜・果樹・きのこなど。「—のナメコ」⇔天然物。