せつごう‐ぼう【接合棒】
往復運動をする機関で、ピストンとクランク軸とを連結する棒。連接棒。
セルカ‐ぼう【セルカ棒】
スマートホンで自撮りをするための棒。先端部にスマートホンを取り付け、Bluetooth(ブルートゥース)などによる遠隔操作でシャッターを切る。自撮り棒。セルカスティック。セルフィースティック。→セルカ
たて‐ぼう【縦棒】
1 垂直方向に取り付けた棒。 2 漢字の、たてに引いた線。たて画。⇔横棒。
たなん‐ぼう【種ん棒】
⇒苗印(なえじるし)
だ‐ぼう【打棒】
野球で、打撃のこと。「—が振るう」
だんちがい‐へいこうぼう【段違い平行棒】
女子体操競技種目の一。平行に設置された高さの違う2本の鉄棒を使い、車輪・ひねり・空中局面を伴う技・支持回転などで構成される演技を停止することなく行う。鉄棒の高さは2.4〜2.5メートルと1.6〜...
つう‐ぼう【痛棒】
1 座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きょうさく)。 2 手ひどい𠮟責(しっせき)。また、痛烈な打撃。「己れの肉体に—を喫したことはないが」〈谷崎・春琴抄〉
つきん‐ぼう【突きん棒】
海の表層を泳いでいるカジキやマグロを突いて捕るための銛(もり)。また、それを用いる漁法。
つく‐ぼう【突棒】
江戸時代、罪人を捕らえるときに用いた三つ道具の一。頭部を多くの歯をつけたT字形の鉄で作り、長い木製の柄をつけたもの。→刺股(さすまた) →袖搦(そでがら)み
つっかい‐ぼう【突っ支い棒】
戸などが開いたり、物が倒れたりしないようにするささえの棒。