つっぱり‐ぼう【突っ張り棒】
向かい合う壁面などの間に押し当てて固定する、伸縮性のある棒。カーテンレールや棚の設置、大型家具の転倒防止などに用いられる。
てつ‐ぼう【鉄棒】
1 鉄製の棒。かなぼう。 2 2本の柱の間に鉄製の棒を水平に固定した器械運動用の器具。男子体操競技では、高さ2.8メートル。また、それを使って行う体操種目。
て‐ぼう【手棒】
1 手に持った棒。「—を振り上げ」〈虎明狂・若市〉 2 「てんぼう」に同じ。
てんびん‐ぼう【天秤棒】
両端に荷物をつるし、中央を肩に当ててかつぐ棒。
てん‐ぼう【手ん棒】
《「てぼう(手棒)」の音変化》けがなどのため、指や手がないこと。
てん‐ぼう【点棒】
マージャンで、得点を計算するために使う細長い棒。4種類ある。
とちめん‐ぼう【栃麺棒】
1 栃麺を打ち延ばすのに用いる棒。 2 《「とちめくぼう(坊)」の音変化という。一説に、栃麺をつくるのに迅速さが必要とされるところからとも》うろたえあわてること。また、あわて者。
と‐ぼう【斗棒】
穀物を量るときに枡(ます)に入れたものを平らにならす棒。
どろ‐ぼう【泥棒/泥坊】
[名](スル)人の物をぬすむこと。また、その人。ぬすびと。「—に入られる」「人の物を—してはいけない」
なえ‐ぼう【苗棒】
⇒苗印(なえじるし)