あいとしのもり【愛と死の森】
斯波四郎の小説。昭和35年(1960)刊。
あおもり【青森】
東北地方最北端の県。もとの陸奥(むつ)の大半を占める。県庁所在地は青森市。人口137.3万(2010)。 青森県中央部の市。県庁所在地。青森湾に臨み、江戸廻米(かいまい)の積み出し港として発...
アタチュルク‐の‐もり【アタチュルクの森】
《Atatürk Orman Çiftliği》⇒アタチュルク森林農園
あんさつのもり【暗殺の森】
古川薫の小説。昭和56年(1981)刊。幕末の青年公家、中山忠光の死を巡る歴史ミステリー。
いくた‐の‐もり【生田の森】
生田神社境内にある森。源平合戦や新田・足利氏の古戦場。
いけご‐の‐もり【池子の森】
神奈川県逗子市と横浜市にまたがる緑地。米軍家族住宅がある。
いわせ‐の‐もり【岩瀬の森】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町竜田(たつた)付近にあった森。紅葉・ホトトギスの名所とされた。[歌枕]「神奈備の—の呼子鳥いたくな鳴きそ我(あ)が恋増さる」〈万・一四一九〉
いわで‐の‐もり【磐手の森】
陸奥(むつ)・摂津・紀伊など各地で歌枕として詠まれた森。「言はで」を掛け詞(ことば)とするが、多くは詠まれた場所が不明。「君にしも秋を知らせぬ津の国の—をわが身ともがな」〈馬内侍集〉
いん‐しん【陰森】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 樹木が生い茂って暗いさま。「—として、日を蔽う森の梢を仰ぎ見て」〈魯庵・社会百面相〉 2 薄暗くてもの寂しいさま。「さらぬだに—たる夜色は益す冥(くら)く」〈...
ウィーン‐の‐もり【ウィーンの森】
《Wienerwald》オーストリアの首都、ウィーンの西部郊外に広がる森。実質的にはアルプス山系の最北端に相当する山で、面積は約1250平方キロメートル。ヨハン=シュトラウスの名曲「ウィーンの...