した‐がり【下刈(り)】
植林した苗木の生長をよくするため、樹木の下の雑草や雑木を刈り取ること。
しょく【植】
[音]ショク(漢) [訓]うえる うわる [学習漢字]3年 1 草木をうえる。うえつける。「植樹・植毛・植林/移植・扶植」 2 草木の総称。「植物/腐植土」 3 開拓のために人を移住させる。「植...
しょくさい‐りん【植栽林】
植林してつくった森林。
ジェー‐クレジット【J-Credit】
省エネルギー機器の導入や再生可能エネルギーの利用、植林などの森林整備で削減された温室効果ガスの排出量を、国が炭素クレジットとして認証するもの。
だいしょう‐しょくせい【代償植生】
何らかの人為的干渉を受けて生育している植物の集団。畦(あぜ)の雑草群落、植林、社寺林など。自然植生の代償として生じた植生の意。
ち‐さん【治山】
災害を防ぐために植林などをして山を整備すること。「—治水」
てんねん‐りん【天然林】
植林によらず、自然に生育した森林。⇔人工林。
ひた‐ぼんち【日田盆地】
大分県北西部、筑後(ちくご)川上流にある盆地。盆地底は水田地帯、台地面は畑・果樹園。周辺の山地は杉の植林が盛んで、「日田杉」として知られる。日本有数の林業地帯。耶馬(やば)日田英彦(ひこ)山国定...
ひ‐の‐き【檜/檜木】
ヒノキ科の常緑高木。山地に自生するが、多くは植林。高さ30〜40メートル。樹皮は赤褐色で縦に裂け、小枝に鱗片(りんぺん)状の葉が密に対生する。4月ごろ、雄花と雌花とがつき、球形の実を結ぶ。材は淡...
もり‐の‐みやこ【杜の都】
宮城県仙台市の異称。江戸時代に伊達政宗が植林を奨励し、屋敷林が多くみられたことから。