あらた・める【改める】
[動マ下一][文]あらた・む[マ下二] 1 新しくする。古いもの、旧来のものを新しいものと入れ替える。「日を—・める」「第一項は次のように—・める」 2 悪い点、不備な点をよいほうへ変える。改善...
けびい‐し【検非違使】
1 平安初期に設置された令外(りょうげ)の官の一。初め京都の犯罪・風俗の取り締まりなど警察業務を担当。のち訴訟・裁判をも扱い、強大な権力を持った。平安後期には諸国にも置かれたが、武士が勢力を持つ...
けんびい‐し【検非違使】
⇒けびいし(検非違使)
けびいし‐ちょう【検非違使庁】
検非違使が執務を行う役所。衛門府(えもんふ)内に置かれた。使(し)の庁。靫負(ゆげい)の庁。
けびいし‐どころ【検非違使所】
⇒検非違使2
けびいし‐の‐べっとう【検非違使別当】
検非違使庁の長官。中納言あるいは参議である衛門督(えもんのかみ)・兵衛督(ひょうえのかみ)などが兼任。
け‐み【検見/毛見】
1 中世・近世の徴税法の一。米の収穫前に、幕府または領主が役人を派遣して稲のできを調べ、その年の年貢高を決めること。けんみ。→定免(じょうめん) 2 実際に見て調べること。「月たちては、大嘗会の...
けん【検〔檢〕】
[音]ケン(呉)(漢) [訓]しらべる [学習漢字]5年 1 取り調べる。「検閲・検査・検察・検死・検出・検証・検診・検定・検討/実検・点検・剖検」 2 とりしまる。「検束」 3 検査。「車検・...
けん‐あつ【検圧】
[名](スル)圧力を検査すること。
けんあつ‐き【検圧器】
1 液体や気体の圧力を測る器具。圧力計。 2 電圧を調べる計器。