出典:gooニュース
ドイツ総選挙 極右政党「AfD」第2党に躍進 最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」が第1党に ショルツ首相の与党が敗北 寛容だったドイツの移民政策見直しへ
そんな中、前回の選挙から得票率を倍増させ、第2党に躍進したのが、極右政党「AfD」でした。AfD ワイデル共同代表「歴史的な結果を達成した。国民政党としての立場を確かなものにした」「AfD」は難民の受け入れを厳格化するという移民排斥を掲げています。
ドイツ極右歓喜「より強力に」 広がる不安、抗議デモも
ドイツ連邦議会(下院)選挙で「極右」と称される反移民の右派「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進した。ベルリンで23日開かれた集会でワイデル共同代表が「勝利」を宣言すると、会場は歓声に包まれた。ドイツ社会には不安も広がり、抗議デモは「反ファシズム」を訴えた。 支持者らでぎゅうぎゅう詰めの集会場。
保守野党が第1党、政権復帰へ=極右躍進、与党は大敗―4月中旬にも連立合意・独総選挙
ショルツ首相率いる中道左派・社会民主党(SPD)は歴史的大敗を喫し、移民排斥を訴える極右「ドイツのための選択肢(AfD)」は第2党へ躍進した。 選挙管理委員会の暫定集計結果によると、CDU・CSUは得票率28.5%(21年前回選挙24.2%)で4.3ポイント増。AfDは20.8%(同10.4%)と倍増し、過去最高を記録した。
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