かん‐ご【歓娯】
喜び楽しむこと。「偶々(たまたま)外国に遊行して一時—を極むる」〈織田訳・花柳春話〉
かん‐しょう【観賞】
［名］(スル)物を見て、その美しさや趣などを味わい楽しむこと。「梅の花を—する」
かんしょう‐ぎょ【観賞魚】
姿形・色の美しさなどを見て楽しむために飼われる魚。錦鯉・金魚・熱帯魚など。
かんしょう‐しょくぶつ【観賞植物】
花・葉などの美しさを楽しむために栽培される植物。ランなど。
かんぼく‐じょう【翰墨場】
詩歌や書画をつくったり発表したりして楽しむ集まりの席。また、その仲間。
かん‐らく【歓楽／懽楽】
［名］(スル) １ ㋐喜び楽しむこと。「これまで覚えたことのない淡い、地味な—を覚えた」〈鴎外・雁〉 ㋑物質的な欲望を満足させて楽しい思いをすること。「—の巷(ちまた)」 ２ ぜいたくに暮らすこ...
歓楽(かんらく)極(きわま)まりて哀情(あいじょう)多(おお)し
《漢武帝「秋風辞」から》喜び楽しむことが極まると、かえって悲しみの情が生じること。
かんらん‐しゃ【観覧車】
遊園地などにある乗り物の一。巨大な水車形の、ゆっくり回転する骨組みにつるしたゴンドラに乗り、高い位置からの展望を楽しむ。
かん‐わ【閑話／間話】
１ むだばなし。 ２ 心静かにする話。もの静かな会話。「一夕の—を楽しむ」
歓(かん)を尽(つ)く・す
十分に楽しむ。「同窓の友と一夕(いっせき)の—・す」
