アラニン【alanine】
アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される。
アルギニン【(ドイツ)Arginin】
塩基性アミノ酸の一。たんぱく質、特に魚類の精核を構成するプロタミンに多く含まれ、生合成される。オルニチン回路の重要な一員で、酵素アルギナーゼの作用によってオルニチンと尿素とに分解される。
あるひあるところ【ある日ある所】
写真家、石元泰博による第1写真集。昭和33年(1958)刊。シカゴと東京で撮りためた写真を「ある所」「海岸」「こども」の3部構成でまとめた作品集。
アルマ‐ぼうえんきょう【アルマ望遠鏡】
《Atacama Large Millimeter/submillimeter Array》チリのアンデス山脈中のアタカマ砂漠に建設された大型電波干渉計。正式名称はアタカマ大型ミリ波サブミリ波干...
アルムデナ‐だいせいどう【アルムデナ大聖堂】
《Catedral de Santa María la Real de la Almudena》スペインの首都、マドリードにある大聖堂。マドリードアルカラ大司教区の守護聖母を祭る。19世紀末に着...
アレンジ【arrange】
[名](スル) 1 配置すること。配列すること。「家具をうまく—する」 2 手はずを整えること。手配すること。「会合を—する」 3 編曲すること。脚色・翻案すること。「名曲を—する」 4 新しく...
あんこく‐こうし【暗黒光子】
暗黒物質同士の相互作用を担う、仮説上の光子。暗黒物質を構成するとされる未知の素粒子に、電磁相互作用に相当する作用が存在する場合、その相互作用において光子のようにふるまう性質をもつものと推定される...
あんぜん‐ぶんか【安全文化】
安全を最優先するという価値観や行動様式を組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セーフティーカルチャー。 [補説]1986年のチョルノービリ原発事故を契機に国際原...
あんぜんほしょう‐かいぎ【安全保障会議】
昭和61年(1986)、従来の国防会議を継承・改組して設置された内閣の機関。総理大臣を議長に、外務・財務・総務・国土交通・経済産業・防衛各大臣、内閣官房長官、国家公安委員会委員長によって構成され...
あんぜんほしょう‐りじかい【安全保障理事会】
国際連合の主要機関の一つで、総会と並ぶ最高機関。国際平和の維持、国際紛争の解決を目的とする。米国・英国・フランス・ロシア連邦・中国の5常任理事国と、総会で選挙される任期2年の10の非常任理事国の...