ちょうぶんし‐かがく【超分子化学】
超分子を対象とする化学の一分野。多数の分子が共有結合以外の相互作用によって、自律的に組織立った構造をとる自己組織化などの現象を扱う。
ちょくげき‐らい【直撃雷】
雷撃の種類の一。雷が直接落ちること。落雷の直撃を受けた構造物・樹木・人体などに大きな被害をもたらす。
ちょく‐さ【直鎖】
分子で、炭素原子が環状や枝分れの構造ではなく、1本の鎖状に連なっている構造。ノルマルを付けて、ノルマルブタンのようによぶ。
ちょくれつ‐エンジン【直列エンジン】
レシプロエンジンの形式の一。シリンダーが一列に配置されたものを指す。構造が単純で、振動・騒音が少ないが、多気筒の場合、V型エンジンや水平対向エンジンに比べて、全長が長くなる。
チョムスキー【Avram Noam Chomsky】
[1928〜 ]米国の言語学者。アメリカ構造言語学から脱却し、生成文法を提唱。哲学・心理学・コンピューター科学など他の多くの分野にも影響を及ぼす。また、反戦運動や現代アメリカ社会批判によって広く...
ちんぎんこうぞう‐きほんとうけい【賃金構造基本統計】
労働者の雇用形態・職種・性別・年齢・経験年数等と賃金との関係の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が賃金構造基本統計調査を行って作成する。 [補説]最低賃金、損害賠償請求訴訟における逸失利...
ちんぎんこうぞう‐きほんとうけいちょうさ【賃金構造基本統計調査】
賃金構造基本統計を作成するために、厚生労働省が毎年行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した主要産業の事業所とその雇用労働者を対象に、雇用形態別労働者数・就業形態・勤続年数・労働時間数・給与額等...
ちんぎん‐センサス【賃金センサス】
《「センサス」は統計調査の意》「賃金構造基本統計調査」の通称。
ついかん‐ばん【椎間板】
脊椎(せきつい)の上下に隣り合う椎体を結合している円板状の軟骨。中央のゼリー状の髄核を線維輪が囲む構造をし、衝撃をやわらげる働きもする。椎間円板。椎間軟骨。
つくし‐さんち【筑紫山地】
《「ちくしさんち」とも》九州北部をほぼ北東から南西に走る山地。福岡・佐賀・長崎の3県にまたがる。平均標高400〜900メートルで、最高峰は福岡県・佐賀県境の背振(せふり)山。地体構造上、西南日本...