しちほん‐やり【七本槍】
⇒賤(しず)ヶ岳の七本槍
しん‐そう【真槍】
本物のやり。実戦用のやり。
じゅう‐そう【銃槍】
1 銃と槍。 2 先端に剣をつけた銃。銃剣。
じゅうもんじ‐やり【十文字槍】
穂先の下部に左右の枝刃を出して、十文字形をした槍。十文字。
すずめ‐の‐やり【雀の槍】
1 イグサ科の多年草。草原などに生え、高さ10〜30センチ。葉は線形。春、褐色の花をつける。すずめのひえ。 2 スズメノテッポウの別名。
す‐やり【素槍】
1 穂先がまっすぐで枝のない槍。すぐやり。 2 鞘(さや)をはずした抜き身の槍。
いし‐やり【石槍】
⇒せきそう(石槍)
せき‐そう【石槍/石鎗】
打製石器の槍先。日本では旧石器時代末期から縄文時代にかけてみられる。いしやり。
せんぼん‐やり【千本槍】
キク科の多年草。草原に生える。葉は根際につき、春と秋に形の異なる花をつける。春の花はタンポポに似て、白色で裏側は淡紫色を帯びる。秋の花は管状花だけからなる閉鎖花で槍を思わせる。むらさきたんぽぽ。
そう【槍】
[人名用漢字] [音]ソウ(サウ)(呉) [訓]やり 〈ソウ〉やり。「槍術/真槍・刀槍」 〈やり〉「槍先/手槍」 [名のり]ほこ