ひょうじゅん‐ていこうき【標準抵抗器】
電気抵抗の測定の標準として用いる抵抗器。一般的に、電気抵抗値の温度依存性が極めて小さいマンガニン線が使われ、電圧端子、電流端子をそれぞれ1対もつ。電圧端子間は定義抵抗値として決められた値をもち、...
ひょうじゅん‐てき【標準的】
[形動] 1 物事の基準や目安となるさま。「—な発音」 2 ごく普通であるさま。平均的。「—な中流家庭」
ひょうじゅん‐テキスト【標準テキスト】
⇒プレーンテキスト
ひょうじゅん‐テンプレートライブラリー【標準テンプレートライブラリー】
⇒エス‐ティー‐エル(STL)
ひょうじゅん‐でんち【標準電池】
起電力の基準となる電池。ふつう、セ氏20度で起電力1.01864ボルトのカドミウムが用いられる。国際的には1977年から、標準電池に代わってジョセフソン素子を利用。カドミウム標準電池。ウェストン電池。
ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】
時刻や周波数の基準となる電波。日本では情報通信研究機構が管理・運用し、福島県のおおたかどや山標準電波送信所と佐賀・福岡県境のはがね山標準電波送信所から送信されている。コールサインはJJY。1秒を...
ひょうじゅんでんぱ‐そうしんじょ【標準電波送信所】
時刻や周波数の基準となる標準電波を送信する施設。→おおたかどや山標準電波送信所 →はがね山標準電波送信所
ひょうじゅん‐の‐ひかり【標準の光】
⇒標準イルミナント
ひょうじゅん‐はんしゃばん【標準反射板】
⇒グレーカード
ひょうじゅん‐はんしゃりつ【標準反射率】
写真撮影における適正露出を決めるための基準となる反射率。18パーセントで、無光沢の灰色に相当する。→グレーカード