まめ‐しぼり【豆絞(り)】
紺地に白、または白地に紺で、豆粒のような丸い文様を表した絞り染め。手ぬぐいや浴衣に用いる。また、その模様をプリントした布。
マランタ【(ラテン)Maranta】
クズウコン科の常緑多年草。熱帯アメリカ原産。観葉植物。楕円(だえん)形の葉の表面に紫色の美しい模様がある。
マルチテクスチャー【multitexture】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体表面の質感を表現する技法の一。複数のテクスチャーマッピングを重ねることにより、模様や質感を高める。
まる‐づくし【丸尽(く)し】
模様の一。円形をいくつも連ね、その中にいろは仮名や干支(えと)の文字などを入れたもの。近世初期、女性の衣服に用いられた。
まる‐はち【丸八】
ヘゴ科の常緑の木生シダ。小笠原諸島の特産で、山の斜面に群生。高さ約5メートル。葉は大形の羽状複葉で、幹の頂に傘状につき、落葉跡が幹に逆「八」の字模様に残る。
まろ‐ほや【丸寄生】
寄生(ほや)の形を丸く図案化した模様。
まんげ‐きょう【万華鏡】
円筒の中にガラス板を三角柱に組み合わせ、色ガラス・セルロイド・色紙などの小片を入れ、回しながらのぞく玩具。小片が作り出す模様の変化を楽しむ。百色(ひゃくいろ)眼鏡。錦(にしき)眼鏡。カレードスコ...
まんじ‐ともえ【卍巴】
《「まんじどもえ」とも》卍や巴の模様のように、互いに追い合って入り乱れること。「敵味方が—と切り結ぶ」
マンスール‐もん【マンスール門】
《Bab el Mansour》モロッコ北部の都市メクネスの旧市街にある門。ハディム広場に面し、王宮への入口に位置する。アラウィー朝のムーレイ=イスマイルにより着工され、息子が受け継いで完成した...
マーブリング【marbling】
1 墨流し染めなどの技法で大理石模様をつけること。 2 牛肉などの、赤身の中に細かく入った脂肪のこと。さし。