なら‐の‐はもり【楢の葉守】
楢の木に宿り樹木を守る神。「青丹(あをに)よし—の神心」〈謡・金札〉
にぶん‐ぎ【二分木】
グラフ理論において、木構造に分類されるデータ構造の一。またそれを図式化したもの。ある要素(親ノード)を起点とし、二つ以下の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。二進木。バイ...
にほん‐りょっかセンター【日本緑化センター】
環境緑化に関する調査・研究や技術開発などを目的とした財団法人。昭和48年(1973)設立。森林整備、樹木の生産、都市部や工場の緑化推進などのほか、樹木医の認定を行う。
にわ‐き【庭木】
庭に植える樹木。
にわ‐つくり【庭作り】
1 庭に樹木を植えたり、築山(つきやま)・泉水などをつくったりすること。また、その職人。庭師。 2 江戸幕府の職名。作事奉行の配下で造園に従ったもの。
ニンフ【nymph】
1 ギリシャ神話で、川・泉・谷・山・樹木などの精。若く美しい女性で、歌や踊りを好む。 2 不完全変態をする昆虫の幼虫。
ね‐こじ【根掘じ】
樹木などを根のついたまま掘り取ること。「見やるに、大(おほい)なる木の—にて流れくだるが」〈読・春雨・樊噲下〉
ね‐こ・ず【根掘ず】
[動]《活用は四段か上二段か未詳》樹木を、根の付いたまま掘り起こして取る。「若木の梅を—・じつるかな」〈源師光集〉
ね‐ごし【根越し】
樹木を根ごと掘り取ること。「松を—にする」
ね‐じめ【根締め】
1 移植した樹木の根もとの土をつき固めること。 2 庭木や鉢植えの木などの根もとに植える草。 3 生け花で、挿した花や枝などの根もとを締め、形を整える花材。「—に小菊をさす」 4 ゆるまないよう...