はもり‐の‐かみ【葉守の神】
樹木を守護する神。カシワやナラなどに宿るという。「ことならばならしの枝にならさなむ—の許しありきと」〈源・柏木〉
はやし【林】
1 樹木がたくさん集まって生えている所。「武蔵野の面影を残す—」「雑木—」 2 同類のものが立ち並んでいる状態。「アンテナの—」
ばっ‐さい【伐採】
[名](スル)山林などの樹木を切り出すこと。「杉の大木を—する」
ばつ‐ぼく【伐木】
[名](スル)樹木を切り倒すこと。
バラステ‐の‐たき【バラステの滝】
《Valaste juga》エストニア北東部にある同国最大の滝。フィンランド湾に注ぐバラステ川にかかる。落差約30メートル。古生代に形成された石灰岩の断崖には、化学変化によるさまざまな色の地層が...
ばん‐ぼく【万木】
多くの木々。すべての樹木。
ひ‐もく【皮目】
樹木の幹・枝・根などにあり、表面のコルク層を破って割れ目状に見える構造。気孔(きこう)の代わりに空気を流通させる。皮孔。
ひょう‐か【氷花/氷華】
樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象。
ひろ‐ば【広場】
1 建物・樹木などがなく、広く開けた場所。ひろっぱ。 2 多くの人が集まれる公共の広い場所。フォーラム。「皇居前の—」「駅前—」 3 話し合い、意思の疎通をはかることができるような共通の場。フォ...
ひ‐われ【干割れ/日割れ】
1 乾きすぎて、ひびが入ったり、割れたりすること。また、その割れ目。「—のした鏡餅(かがみもち)」 2 木材や樹木などが、日光の直射や温度差により縦に裂けること。