出典:gooニュース
樹氷の中を歩くラクダの群れ 中国新疆ウイグル自治区
【新華社ウルムチ12月28日】中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州博湖(バグラシュ)県にある艾勒遜烏拉砂漠にこのほど、樹氷が現れた。どこまでも続く白銀の砂漠、樹氷、餌を探して悠々と歩くラクダの群れが一体となり、神聖で穏やかな風景を生み出している。
世界的にも珍しい、圧巻の「樹氷」の造形美
雪と氷が作り上げる樹氷は、冬の蔵王の風物詩。山形県側のみならず、宮城県でも例年12月から3月頃にかけて、蔵王に自生するアオモリトドマツが樹氷に覆われ、「スノーモンスター」と呼ばれる巨大な姿となり、圧倒的な迫力を見せる。
樹氷すくすく、蔵王でライトアップ 来年2月23日まで
山形市の蔵王温泉スキー場で27日、樹氷のライトアップが始まった。国内外から訪れた観光客は極寒になると、出現する多くの「スノーモンスター」たちとの対面を楽しんでいた。 蔵王ロープウェイ(同市)によると、近年、樹氷となるアオモリトドマツは枯死被害が深刻にはなっているものの、今月に入ってからの強い寒波の影響で、順調に大きくなっているという。
もっと調べる