じゅようてん‐しき【樹葉点式】
東洋画で、樹葉・水草などを墨点で描く技法。清代の画法書「芥子園(かいしえん)画伝」に、介字(かいじ)点・松葉点・梅花点など36種が挙げられている。
じゅ‐りつ【樹立】
1 [名](スル)しっかりと立つこと。また、しっかりとうちたてること。「世界新記録を—する」「国交—」 2 交配によって新品種を作出すること。 3 生体から単離した細胞や遺伝子などに何らかの手を...
じゅ‐りん【樹林】
植物群系の一。木本植物が密に生えている群落。高木林・低木林に分けられる。高木層・低木層・草本層・コケ層など、多層構造をなす。熱帯降雨林・照葉樹林・針葉樹林など。
じゅ‐れい【樹齢】
樹木の年齢。
なまけ‐もの【樹懶】
貧歯目の哺乳類。体長約50センチ、尾はきわめて短く、鉤(かぎ)状の爪で木の枝にぶら下がり、動作は緩慢。歯は不完全で、柔らかな木の葉や芽を食べる。体毛は長く茶色であるが、藻類が寄生するので緑色を呈...
みか‐ばち【樹蜂】
キバチの古名。〈和名抄〉