いん‐じゅ【陰樹】
幼樹のころに日陰でも生育できる樹木。ブナ・シイ・カシなど。→陽樹
インド‐ぼだいじゅ【インド菩提樹】
テンジクボダイジュの別名。
うらさわ‐なおき【浦沢直樹】
[1960〜 ]漫画家。東京の生まれ。圧倒的な描画とストーリー展開の巧みさで人気を集める。代表作「YAWARA!」で女子柔道ブームを巻き起こした。他に「MASTERキートン」「20世紀少年」「M...
うりはだ‐かえで【瓜膚楓】
ムクロジ科の落葉高木。山地に生え、樹皮は緑色の地に黒い縞(しま)があり、マクワウリの実の色に似る。葉は円形で先が三つないし五つに裂ける。初夏、黄色い花が総状に垂れて咲く。材は柔らかく、楊枝(よう...
うるし【漆/漆樹】
1 ウルシ科の落葉高木。山野にみられ、葉は羽状複葉で、小葉は楕円形。雌雄異株で、初夏、黄色い小花が総状に咲く。果実はほぼ球形で白黄色。樹液から塗料をつくり、果実からは蝋(ろう)をとる。中国の原産...
えんこう‐かえで【猿猴楓】
イタヤカエデの変種。山野にみられ、葉は五つまたは七つに深く切れ込み、つやがある。秋に黄葉する。あさひかえで。
えん‐じゅ【鉛樹】
鉛イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
えんぶ‐じゅ【閻浮樹】
閻浮提の雪山(せっせん)の北、香酔山(こうすいせん)南麓の無熱池(むねっち)のほとりに大森林をなすという大木。
おおば‐ぼだいじゅ【大葉菩提樹】
アオイ科の落葉高木。東北から北海道の山地に自生。葉は円形で先がとがり、裏面に毛があって白く見える。夏、淡黄色の小花が集まってつく。合板原木として利用。
かい‐じゅ【槐樹】
1 エンジュの別名。 2 《中国で周代、エンジュを朝廷に植え、大臣がこの木に向かって座を占めたところから》大臣の異名。