しち‐たらじゅ【七多羅樹】
インド産の高木、多羅樹を7本重ねた高さ。ものの高いことのたとえ。
してんのう‐じゅ【四天王樹】
スギ・イチョウ・クスノキ・ケヤキの4種の大木のこと。
しゃら‐の‐き【娑羅の樹】
1 「さらじゅ(娑羅樹)」に同じ。 2 ナツツバキの別名。
しょう‐じゅ【小樹】
小さい木。小木。
しょうのう‐の‐き【樟脳の樹】
クスノキの別名。
しょく‐じゅ【植樹】
[名](スル)樹木を植えること。「誕生記念に—する」「—祭」
しん‐じゅ【新樹】
若葉が芽吹いてみずみずしい緑色をしている樹木。新緑の樹木。《季 夏》「星屑(ほしくづ)や鬱然として夜の—/草城」
しん‐じゅ【神樹】
1 神霊が宿ると伝えられる木。神木。 2 神社の境内にある木。 3 ニガキ科の落葉高木。葉は長卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。夏、緑がかった白色の小花を多数つける。中国の原産で、明治初期に...
しんよう‐じゅ【針葉樹】
針葉をつける樹木。裸子植物のマツ・スギ・ヒノキ・イチイなど。⇔広葉樹。
じゅ【樹】
立ち木。木。樹木。「青白き花開いて—に満つ」〈蘆花・自然と人生〉