出典:gooニュース
那須-福島・白河の「黒川橋梁」が土木遺産に 近代鉄道技術を伝える JR東北本線
【那須】現存する歴史的な土木構造物の顕彰に取り組む公益社団法人土木学会は24日、豊原甲から福島県白河市に架かるJR東日本の「黒川橋梁(きょうりょう)(上り線)」を本年度の選奨土木遺産に認定したと発表した。近代鉄道技術を伝える橋と重厚感を感じさせる石張り橋脚が連続している点が評価され、認定された。本県関係の認定は20件目。
山陽新幹線の橋梁の標識落下 JR西日本、広島―新岩国間を緊急点検
高さ約5メートルの橋梁の一部で、コンクリートとの接着が劣化し、はがれたとみられるという。 橋梁は1973年に完成。2年に1回安全点検をしており、6月の時点では異常なかったという。同社は広島―新岩国間で同時期に設置された橋梁の緊急点検を始めた。(山中由睦)
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