きょう‐とう【橋頭】
橋のほとり。橋のたもと。
きょうとう‐ほ【橋頭堡】
1 橋のたもとに構築する陣地。 2 渡河や上陸作戦のとき、上陸地点に確保し、その後の作戦の足場とする拠点。 3 事に着手する足がかり。よりどころ。「進出の—とする支店」
きょう‐はん【橋畔】
橋のたもと。橋頭。
きょう‐りょう【橋梁】
河川・渓谷・運河などの上に架け渡し、道路・鉄道などを通す構築物。橋。
はし【橋】
道路・鉄道・水路などを、川や谷、また他の交通路の上などに通す際、その通路としてかける構築物。橋梁(きょうりょう)。 [補説]書名別項。→橋
はし【橋】
池谷信三郎の短編小説。昭和2年(1927)発表。
はし‐いた【橋板】
橋桁(はしげた)の上に敷き渡した板。
はし‐うら【橋占】
占いの一。橋のほとりや橋上に立って往来の人の言葉を聞き、それによって吉凶を占ったもの。
はし‐かけ【橋掛(け)/橋架(け)】
1 「橋渡し」に同じ。「—作業」「両国間の—となる」 2 ⇒架橋2
はし‐がかり【橋懸(か)り/橋掛(か)り】
1 能舞台で、舞台と鏡の間とをつなぐ能役者の通路。舞台に向かって左手後方に欄干のある橋のように掛け渡されている。 2 初期の歌舞伎舞台で1にあたるもの。下手奥の役者の出入り口をさした。