ためいき‐の‐はし【溜め息の橋】
《Ponte dei Sospiri》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある、ドゥカーレ宮殿と旧監獄を結ぶ、運河上に架かる橋。この橋を渡り監獄に入れられた罪人たちが溜め息をつくことから、そ...
だいいちボスポラス‐ばし【第一ボスポラス橋】
《1. Boğaziçi Köprüsü》⇒ボスポラス橋
だいにボスポラス‐ばし【第二ボスポラス橋】
《2. Boğaziçi Köprüsü》⇒ファーティフスルターンメフメット橋
だん‐きょう【断橋】
中途でこわれて落ちている橋。「二人は—の上迄来て留まった」〈漱石・虞美人草〉 [補説]書名別項。→断橋
だんきょう【断橋】
岩野泡鳴の長編小説。明治44年(1911)発表。北海道の放浪生活をもとに描いた長編五部作の一。
チュービー‐ばし【チュービー橋】
《Pol-e Chubī》イラン中部の都市イスファハーンを流れるザーヤンデ川に架かる石造橋。長さ約150メートル、幅4メートル。17世紀半ば、サファビー朝アッバース2世により建造された。
ちょうかい‐きょう【跳開橋】
可動橋の一。船などの航行時に上方に跳ね上がる橋。方式に片開きと両開きとがある。跳ね橋。
ちんか‐きょう【沈下橋】
⇒ちんかばし(沈下橋)
ちんか‐ばし【沈下橋】
川の水面近くにかけられ、増水時には水中に沈む橋。流木などが引っかかるのを防ぐため、欄干(らんかん)はないことが多い。高知・徳島・大分に多い。潜水橋。潜り橋。ちんかきょう。
つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...