出典:gooニュース
「隠蔽図った」飲酒JAL機長ら処分
去年12月、オーストラリアから成田空港に向かう便に乗務予定だった日本航空の機長と副機長の2人からアルコールが検知されたため、出発が3時間あまり遅れました。 4日、国交省はパイロット2人に対して「乗務前日の過度な飲酒の隠蔽(いんぺい)を図った」などとして航空業務停止の行政処分を行いました。
国交省「隠ぺいを図った」JAL機長らに航空業務停止の行政処分 過度な飲酒で遅延
去年、日本航空のパイロット2人が乗務前日に過度な飲酒を行い、国際線の出発が遅れた問題を受け、国土交通省は隠蔽を図ったとして機長らに航空業務停止の行政処分を行いました。 日本航空では去年12月、オーストラリアから成田空港に向かう便に乗務予定だった機長と副機長の2人からアルコールが検知されたため、出発が3時間余り遅れました。
飲酒機長2人を業務停止
日本航空〈9201〉の男性機長2人が社内規定を超える量の飲酒をし、乗務した便の出発が約3時間遅れた問題で、国土交通省は4日、機長を180日間、副機長を210日間の航空業務停止とする行政処分を出した。2人は既に日航を諭旨解雇されている。
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