離朱(りしゅ)が明(めい)も睫上(しょうじょう)の塵(ちり)を視(み)る能(あた)わず
いくら目のよい人でも、自分のまつげの上の塵を見ることはできない。賢明な人にも考えの及ばないことがあるということ。また、他人の欠点などはよく見えても、自分のことはなかなかわからないものだということ...
りっ‐ぱ【立派】
[形動][文][ナリ]《一派を立てる意から。一説に「立破」の音から》 1 威厳があって美しいさま。堂々としているさま。また、非常にすぐれているさま。「—な邸宅」「—な業績」 2 十分に整っている...
リフト‐アンド‐シフト【lift and shift】
自社内で運用していたオンプレミスのコンピューターシステムをクラウド移行する手法の一。サーバー仮想化によって、既存の動作環境を少しずつ移行することをさす。現環境を活用できるという利点はあるが、クラ...
りょう・する【療する】
[動サ変][文]れう・す[サ変]《「りょうずる」とも》病気を治療する。また、欠点などをなおす。「人の罪悪を—・し」〈中村訳・西国立志編〉
ろ‐あく【露悪】
欠点や悪いところをわざとさらけ出すこと。「—趣味」
ろん‐なん【論難】
[名](スル)相手の誤り・欠点などを論じて非難すること。「認識不足を—する」
藁(わら)が◦出(で)る
隠していた欠点が現れる。ぼろが出る。「しかるをさえぎって言へば言ふほど—◦出て見苦しし」〈浄・当麻中将姫〉