たけい‐たけお【武井武雄】
[1894〜1983]童画家・版画家。長野の生まれ。「童画」という名称の創始者で、初期童画界の代表者の一人。
たけうち‐つなよし【武内つなよし】
[1922〜1987]漫画家。神奈川の生まれ。本名、綱義。少年剣士が活躍する「赤胴鈴之助」の第1回のみを描いて急死した福井英一の跡を継ぎ2回以降を執筆、人気を得た。他に「少年ジェット」「コンドル...
たけお【武雄】
佐賀県西部の市。古くからの温泉地。窯業が盛ん。平成18年(2006)3月、山内町・北方町と合併。人口5.1万(2010)。
たけお‐し【武雄市】
⇒武雄
たけしま‐はごろも【武島羽衣】
[1872〜1967]歌人・詩人・国文学者。東京の生まれ。本名、又次郎。古典主義的な美文・韻文で知られ、唱歌「花」「美(うるわ)しき天然」は広く愛唱されている。共著「花紅葉」など。
たけだ【武田】
姓氏の一。 中世、甲斐(かい)の守護・戦国大名の家。清和源氏。源義光の三男義清が甲斐国北巨摩(きたこま)郡武田村に土着してからこの名を称したと伝えられる。 [補説]「武田」姓の人物武田勝頼(...
たけだ‐かつより【武田勝頼】
[1546〜1582]戦国時代の武将。信玄の子。父の没後、その領国を継いで織田・徳川と対立。長篠(ながしの)の戦いに大敗。織田信長に攻められて天目山麓で自刃。
たけだ‐きよこ【武田清子】
[1917〜2018]思想史家。兵庫の生まれ。本姓、長(ちょう)。交換留学生として渡米し、日米開戦後に交換船で帰国。昭和21年(1946)、鶴見俊輔・丸山真男らと雑誌「思想の科学」を創刊した。日...
たけだ‐こううんさい【武田耕雲斎】
[1803〜1865]江戸末期の勤王家。水戸藩士。名は正生。徳川斉昭(とくがわなりあき)に仕え、家老。尊攘派の筑波山挙兵を助け、天狗(てんぐ)党の首領となり、同志を率いて上洛の途中、加賀藩に降伏...
たけだ‐しんげん【武田信玄】
[1521〜1573]戦国時代の武将。名は晴信。信玄は法名。父信虎を廃して甲斐(かい)の守護となり、信濃一円を制し、上杉謙信と対立、数度に及び川中島で合戦。のち、京都進出を企てて三方ヶ原で徳川...