ぶ【夫】
1 公事などのために徴発された人夫。夫役(ぶやく)に従う人夫。「この御堂の—をしきりに召す事こそ」〈大鏡・道長上〉 2 (「歩」とも書く)雑兵。「かたちをやつし—になり」〈太平記・一〇〉
ぶ【歩】
1 土地の面積の単位。普通は6尺四方をいい、約3.3平方メートル。坪(つぼ)。 2 長さの単位。1歩は6尺で、約1.8メートル。 3 町・段などの下に付けて、端数のないことを示す。「五段—の畑」...
ぶ【歩/捕/蒲】
〈歩〉⇒ほ 〈捕〉⇒ほ 〈蒲〉⇒ほ
ぶ‐あい【歩合】
1 ある数と他の数との割合。割・分・厘・毛、またはパーセントなどで示す。「公定—」 2 取引高・売上高・出来高などに応じた手数料・報酬。「一割の—をとる」
ぶあい‐きゅう【歩合給】
出来高・成績などに応じて支給される給料。
ぶあい‐ざん【歩合算】
元高・歩合・期間などから、歩合高・合計高などを算出する計算法。百分算。
ぶあい‐せいど【歩合制度】
売上高・契約高などに応じて賃金が支払われる制度。歩合制。
ぶあい‐だか【歩合高】
歩合算で、元高に歩合を乗じた積。
ぶ‐しゃ【歩射】
1 歩きながら弓を射ること。かちゆみ。⇔騎射。 2 「奉射(ぶしゃ)」に同じ。
ぶづみ‐よきん【歩積み預金】
銀行などの金融機関が手形割引などをする際、割引金額の一部を強制的に預け入れさせたもの。→両建て預金