かち【徒/徒歩/歩/歩行】
1 乗り物を使わないで歩くこと。徒歩(とほ)。「—で山へ登りました」〈二葉亭訳・片恋〉 2 (「徒士」とも書く) ㋐江戸時代、武士の身分の一。騎乗を許されない下級の武士。おかち。 ㋑「徒侍(かち...
ふ【歩】
《「歩兵(ふひょう)」の略。雑兵の意》将棋の駒の一。縦に一つずつ前進でき、敵陣の三段目以内に入って成ると、「と金」と称して金将と同格になる。
ふ【甫/歩/補】
〈甫〉⇒ほ 〈歩〉⇒ほ 〈補〉⇒ほ
ぶ【夫】
1 公事などのために徴発された人夫。夫役(ぶやく)に従う人夫。「この御堂の—をしきりに召す事こそ」〈大鏡・道長上〉 2 (「歩」とも書く)雑兵。「かたちをやつし—になり」〈太平記・一〇〉
ぶ【歩】
1 土地の面積の単位。普通は6尺四方をいい、約3.3平方メートル。坪(つぼ)。 2 長さの単位。1歩は6尺で、約1.8メートル。 3 町・段などの下に付けて、端数のないことを示す。「五段—の畑」...
ぶ【歩/捕/蒲】
〈歩〉⇒ほ 〈捕〉⇒ほ 〈蒲〉⇒ほ
ほ【歩】
[名] 1 歩くこと。また、その足の運び方。「—を合わせる」「—を急がせる」 2 物事が進んでいくこと。物事の進行。「着々と開発の—を進める」 [接尾]助数詞。歩くときの足を運ぶ回数を数える...
ほ【歩】
[音]ホ(漢) ブ(呉) フ(慣) [訓]あるく あゆむ [学習漢字]2年 〈ホ〉 1 あるく。あゆむ。足の運び。「歩行・歩調・歩道/闊歩(かっぽ)・牛歩・競歩・散歩・譲歩・酔歩・速歩・徒歩・...
ぽ【歩】
[接尾]「ほ(歩)」に同じ。「五十—百—」