きゅうめい‐さく【救命索】
航海中の船舶で、動揺が激しいときの歩行を助けたり、大波にさらわれるのを防いだりするため、甲板上に縦横に張り渡すロープ。また、救命艇の外周や潜水夫の身体に結びつけるロープ。
キューバ‐きき【キューバ危機】
1962年、キューバでのソ連ミサイル基地建設をめぐって米ソが激しく対立した事件。米国の海上封鎖にソ連が譲歩してミサイルを撤去し、衝突は回避された。
きょう【競】
[音]キョウ(キャウ)(慣) ケイ(漢) [訓]きそう せる くらべる [学習漢字]4年 〈キョウ〉 1 勝敗・優劣を争って張り合う。きそう。「競泳・競演・競技・競走・競争・競艇・競歩」 2 ...
きょう‐がい【境界】
1 各人をとりまく境遇。境涯。「これまでの不安心な—を一歩離れて」〈鴎外・阿部一族〉 2 精神・感覚の働きによりもたらされる状態。境地。「恋とか愛とか云う—は既に通り越して」〈漱石・草枕〉 3 ...
きょう‐がい【驚駭】
[名](スル)非常に驚くこと。驚愕(きょうがく)。けいがい。「誰か其長足の進歩に—せざるものあらんや」〈福沢・学問のすゝめ〉
きょう‐ぎょう【経行】
1 仏語。心身を整えるために、一定の場所をゆっくり歩くこと。 [補説]禅宗では「きんひん」と読む。 2 堂内の仏前を静かに読経しながら歩くこと。
きょう‐げき【矯激】
[名・形動]言動などが並はずれて激しいこと。また、そのさま。「—の言を弄して自ら欺き」〈独歩・運命〉
きょう‐こく【郷国】
故郷。ふるさと。「豈(あに)一日とても—恋しからざらんや」〈独歩・愛弟通信〉
きょうそく‐ぼん【教則本】
楽器演奏上の基本的技法などを初歩から段階を追って学ぶように編集した本。
きょう‐ほ【競歩】
陸上競技の種目の一。左右どちらかの足が常に地面に接しているようにして、一定距離の歩行の速さを競う。オリンピックや世界選手権では、男女ともに20kmと35kmが競技種目として実施されている。ウオー...