せいねん‐き【青年期】
発達心理学で14、5歳から24、5歳までの時期をいう。生理的には性的成熟に伴う急激な身体的変化が現れ、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられる一方、不安・いらだち・反抗など精神の動揺が著しい。
せいねん‐くんれんじょ【青年訓練所】
大正15年(1926)、16歳から20歳までの勤労青年男子に、軍事教育を施すために設けられた教育機関。昭和10年(1935)実業補習学校と統合されて青年学校となった。
せいねん‐ふようこうじょ【成年扶養控除】
納税者に23歳以上70歳未満の扶養親族がいる場合に適用される扶養控除の旧称。特定扶養控除が16歳以上19歳未満の扶養親族にも適用されていた平成23年度(2011)まで用いられていた区分で、平成2...
せいバフォ‐きょうかい【聖バフォ教会】
《Grote of Sint-Bavokerk》オランダ西部、ノルトホラント州の都市ハールレムにある教会。15世紀建造の後期ゴシック様式の建物であり、高さ80メートルの塔をもつ。画家フランス=ハ...
せい‐ぼ【歳暮】
1 年の暮れ。年末。歳末。さいぼ。 2 (多く「お歳暮」の形で)世話になった人などに年末に贈り物をすること。また、その贈り物。《季 冬》「ひたすらに—使ひの急ぐなり/松浜」
せいヤコブ‐だいせいどう【聖ヤコブ大聖堂】
《Katedrala sv. Jakova》クロアチア南部、クルカ川河口の町シベニクにある大聖堂。15世紀に着工され、ほぼ1世紀の歳月をかけて完成。ベネチア共和国の支配下にあったため、建造はジ...
せき‐いん【惜陰】
《「陰」は歳月の意》時の早く過ぎていくのを惜しむこと。また、少しの時間を惜しんで努力すること。
せきしょう‐せん【石勝線】
千歳線南千歳から追分を経て根室本線新得(しんとく)に至るJR線。新夕張・夕張間を含む。名称は石狩と十勝を結ぶところから。追分・夕張間は明治25年(1892)北海道炭礦鉄道として開業、同39年国有...
せき‐ぞろ【節季候】
《「節季(せっき)にて候」の意》江戸時代の門付けの一。歳末に三、四人一組でウラジロの葉をつけた笠をかぶり、赤い布で顔を覆い、四つ竹などを鳴らしながら「せきぞろ、せきぞろ」とはやして家々を回り、米...
せきにん‐ねんれい【責任年齢】
刑事責任を負担できるものと定められている年齢。現行刑法では満14歳。刑事責任年齢。