うまれ‐おち【生まれ落ち】
生まれた時。「江戸っ子の有難さには、—から死ぬまで、生まれた土地を一寸も離れねえよ」〈滑・浮世風呂・二〉
えいえん‐の‐ねむり【永遠の眠り】
死ぬこと。死。とわの眠り。「—に就く」
えい‐じゅう【永住】
[名](スル)長く、ある土地に住み着くこと。死ぬまでその土地に住むこと。「ここを—の地と定める」「アメリカに—する」
えい‐せい【永逝】
[名](スル)《永久に逝(ゆ)く意から》死ぬこと。永眠。逝去。
えい‐みん【永眠】
[名](スル)永遠の眠りにつくこと。死ぬこと。死去。「祖母は九〇歳で—した」
えい‐ろう【永牢】
江戸時代の刑罰の一。罪人を死ぬまで牢に監禁するもの。今の終身刑にあたる。ながろう。
え‐し【壊死】
[名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じる。ネクローシス。
エム‐エル‐ディー【MLD】
《median lethal dose》半数致死量。一定条件下で、試験動物数の50パーセントが死ぬ薬剤または病原菌毒素の量。
えん‐こう【遠行】
1 遠くへ行くこと。遠出。遠征。 2 死ぬこと。遠逝(えんせい)。長逝(ちょうせい)。えんぎょう。
えん‐し【煙死】
火事で、有毒ガスを吸い込んだり、煙にまかれたりして死ぬこと。