出典:gooニュース
野村克也監督「死球くらいでガタガタ言うな!」野村ヤクルトと長嶋巨人が“大乱闘”…ノムさんに狙われた巨人落合博満40歳「落合は何を考えとるんや」
1993年5月27日の神宮球場で大久保博元が左手首に死球を受けて骨折。野村監督は「向こうも古田に何回も来てるやないか。大久保に当たったくらいでガタガタ言うな!」と吠え、6月8日の富山市民球場では、宮本和知がID野球の申し子・古田敦也の肩口へ死球を与え両軍睨み合いに。次打者が放った適時打で本塁突入した古田に、返球をキャッチした捕手の吉原孝介がダメ押しの肘打ちで応戦。
巨人・落合博満40歳が死球に激怒、ヘルメットを叩きつけた日…原辰徳36歳は落合をライバル視「あの人より、先には辞めない」
10日の横浜戦(東京ドーム)で斎藤隆の投球を左の肩口に受けると、6月24日にも同投手から腹部に死球を当てられているオレ流が、珍しく血相を変えてヘルメットをグラウンドに叩きつけ、鬼の形相でマウンド上に向かって「2度目じゃないか!」と一喝。本人は「演技という面もあった」とのちに自著で明かしたが、ぶつけられた肩は腫れ上がった。
辰己、元気に先制打 死球の影響感じさせず「いい形で取れた」 野球プレミア12
17日のキューバ戦でモイネロ(ソフトバンク)から右肘に死球を受け、18日のドミニカ共和国戦を欠場した。状態が懸念されたが、2次リーグを控えた20日の全体練習後には「モイネロが当ててくれたんで、いいスイッチが入りました」と万全を強調していた。言葉通り、2試合ぶりに先発出場した21日の米国戦では2安打1盗塁。
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